2011年8月の記事一覧
このブログの7月8月に再三登場してました、東京の亀井さん小6の愛娘さんが取り組んだ夏の自由研究「酒造り・米作り」が無事完成しました。とても小学生が作る自由研究と思えない出来栄えです、よく親の力が90%の自由研究がありますが、これは正真正銘、本人の力というのが文章に表れています。きっと学校でセンセーショナルがおきることでしょう。これを見て感銘した先生からご注文が来る事を大いに期待します。
表紙は、久須美酒造が新しく作った300ml2本入れの化粧箱を使うとはナイスアイデア、文章も分かりやすく私にはとても書けません。全19ページにもわたる壮大な論文に、この前新潟に来たときにふと立ち寄った長岡・馬高縄文館に行って調べた縄文時代の事も、歴史研究のレポート(さすが将来の考古学者)をまとめて2部構成で提出するそうです。コシヒカリ・五百万石も立派に育ったようです。
9月に入るとスポーツの国際試合が目白押し、ザックジャパンのW杯予選、なでしこジャパンの五輪予選とメディアを彩りますが、どっこい忘れてならないのがラグビーのW杯が始まります。知名度では叶いませんが、向うは予選でこっちは本選なのでその重さは比べ物なりません。ヨーロッパ・南半球を中心に前回のフランス大会では総観客数が225万人、テレビ観戦者数40億人という規模のサッカーW杯とひけをとらない一大イベントです。その魅力は当然、体と体がぶつかり合うボールの格闘技と呼ばれるプレーですが、その他に試合前の選手の感極めるほどのモチベーション姿、観客もサッカーのような狂気応援のない、一緒にプレーを楽しむ紳士的な振る舞いその全てが魅力的です。

今回はなんと、日テレ系で日本戦の地上波があります。ぜひあの魂がこもったひたむきなタックル・プレーを是非見て欲しい。ただ、日本はまだ、上位の差は歴然ですので、勝利するのはしんどいですが。そこは目を瞑ってラグビーの醍醐味・真髄を知って欲しい。そして、日本代表と戦うランキング1位のニュージーランドの試合前の儀式ウオーク・ライ(ハカ)は要必見。9月から気を引き締めて頑張ろうと思ったのに寝不足の毎日になることは必至。
本日は地区の運動会。朝6時半過ぎに、自町内及び近隣町内さんから頼まれた飲料を保冷箱に入れて各応援場所にお届け(早く配達しないと、車で横付けできない)、もちろん最新の冷凍庫で作った氷をたくさん入れて。ただ、申し訳ないのですが、夏の疲れか持病の膝の具合が悪く競技は遠慮させてもらいました。昨年は大玉小玉送りで、私の指示の元隊列を組みこの競技は見事1位をとりました。(大玉は頭上を小玉はまたの下を通して最後方の人が前に運ぶ競技、その小玉は私が愛するラグビーボールで、私は必ず最後方の前に陣取りそのボールをラグビーのスクラムハーフのように正確に遠くに配置させた最後方の人に投げる、それが上手くいって自画自賛しました、エヘ♪過去の
栄光)今年はどうだったかなあ~?
運動会終了後、今度はいくつかの町内の反省会の飲み物を届けましたが、ここでも氷をたっぷりつぎ込みお届け。
運動会に欠場したお詫びにハルトの子守り。昼間は抱っこしないとよく寝ない甘えん坊さんです、最近重くなってきました。これも膝痛の要因かもしれませんが、カワイイ寝顔を見れば痛いなんて言ってられません。
たしか郵政は民営化したんだよな?郵政事業の一つに「ゆうパック」があります。2年前日通ペリカン便を吸収して宅配事業の拡大を目論みました。当店は長らく日通ペリカンを主に発送業者として取引しており、その繋がりでゆうパックとも契約を結びましたが、システムを完全に構築できないまま完全移行した2010年7月に34万個の荷物が遅延するという大パニックを起こしました。7月といえば、中元商品で荷物が膨大なときなのによりに
よってその時期に移行する事態何を考えているのかと思いました。まさにお役所体質丸出し。その後も取扱方法がころころ変り、人件費削減のせいか集荷はシルバーさんであまり気が利かない。当店はゆうパックに移行する段階で主発送業者を変更しましたが、それでも取り扱いは継続してます。先だってまたシステム変更の案内が届き見てビックリ、なんと東京23区を除く関東圏、中部の翌日の午前着指定配送は受付けられないとの事、関東圏の午前着など当たり前なのに、さらに配送区分も地方を無視した区分でわかりずらい、時代に逆行したシステムには唖然です。郵政も当然全国津々浦々に局もあり配送網も整備されているのに、問題はやはり親方日の丸のお役所体質の人にありそう。サービス低下と不信感は免れないだろうな。
夏になると、アウトドアや野外イベントでのビール注文があります。ビール等はしっかり冷やし保冷箱に入れてお届けするので多少時間が過ぎても美味しく飲めますが、A型気質の心配性のせいかそれだけでは安心できず、さらに氷の塊をいくつか入れてお届けるようにしてます。その氷は、私が店に入る前からあった冷凍庫で作ってきました。ここ数年生ビールサーバーの貸し出しが飛躍的に伸び、さらに重なることが多くこの冷凍庫のキャパを越えることしばしば、その時は調子よくイシちゃんにおねだりしてました(今年もすでに2回程・・・)これではイカンと、一念発起ついに冷凍庫を購入することを決断。ホームセンターに行って機器の性能・サイズなどを考慮熟慮に熟慮(ここにもA型気質丸出し)を重ねた結果、イチキュッパの大金を払い購入しました。
倉庫に設置し電源オン、翌日に開けてみたら今までの冷凍庫で小タッパでブロック氷を作るのですが氷になるまで最低3日かかってたのになんとタッパの中はしっかり氷ができてした。すっかり超旧式の機器での製氷時間に慣れてしまって最新式の冷凍庫の性能を忘れてました。容量も倍以上で、これでどんなオーダーがきてもダイジョウ V (古っ~) 早速28日の地域の運動会の飲み物にまた反省会の生ビールサーバーの氷に安心して氷を入れてギンギンに冷やしてお届けします。佳境に入るもっと前に買っておけばよかった。
旧式の冷凍庫(写真左)さん本当に長い間お疲れ様でした。もしかすると今店・自宅にあるものでもっとも古い電化製品かもしれない、多少パワーは落ちても、一年中働いてくれました。〝無事これ名馬〟見習いたいものです。
7月28日から新潟を襲った豪雨。その時のブログで麒麟山酒造がいくらか被害に遭ったことを書きましたが、あまり多くは語れませんでした。実は被害は思いの他大きく、壜詰工場の床上浸水とそれにともない電気設備に異常をきたし、復旧に時間を要することになりました。約3週間かかりましたが8月18日に再稼動となりました。麒麟山酒造を愛するお客様に、蔵は完璧に衛生管理を施し製造を再開しましたのでご安心下さい。災害直後、お見舞いをお送りしたのですが、本日お返しに粋な復興酒をいただきました。
無事、復旧したことを祝いそのお酒で早速店飲み。復興酒は麒麟山酒造の夏の人気商品「きりんざん g吟醸なま」です。影響を受けた酒ですが全然変わらずジューシー。したたかなシャチョーサンですから、これを基に何か考えるかもしれないな。でも早く復旧して良かったです。
午前10時半、亀井家を伴い久須美酒造へ。当初、専務は午後から要人が来るため準備に追われていて面会は不能の予定で、亀井家の米作りを指南している当店セールスO氏が相手をしてくれることになっていましたが、思いがけず専務が忙しい時間を割いて顔を出してくれました。これ幸いに早速、ハルカちゃん(娘さん)は手帖を取り出し、専務に酒造りの質問をバシバシ。大人顔負けの真剣な質問に専務も身振り手振りに丁寧に答えていただきました。(子供に分かりやすく説明するのは非常に難しいですが、さすがハルカちゃん「夏子の酒」を読破・熟知しているだけに飲み込みがいいです。
年中さんのときは専務の話はそっちのけで落書きを書いていましたが、今回は真剣に
専務の話を聞いてメモしていてとても小6には見えません。いい研究発表期待してますよ。
そのハルカちゃん、来年中学のお受験を控えているそうです。驚くことに、夏休み中は朝9時から夕方5時まで塾に行っていて、さらにその後自宅で4時間くらい勉強しているとのこと。それもやらされているのでなく、当たり前のようにこなしていて、将来の夢は考古学者になるとのことです。私も歴史が好きでマスターキートンを見て考古学者にあこがれましたが、勉強は一切しませんでした。凄すぎる(~_~;)でも、頭でっかちでなく、人間味が溢れる素直な娘さんでそれも真の日本酒好き(自然・人情を愛する)の亀井さんとそれを温かく(時に冷ややかに)見守る奥様がいてから
こそです、どうかこのまま大きくなって欲しいです。自分の娘ではもう手遅れですが、ハルトもハルカちゃんみたいに大きな夢を持って欲しいです。厳しい夏でしたが、亀井ファミリーのお陰でコピリンコ出来ました。そうそう、亀井さんからハルトにまたお土産をいただきました。もう掴めるようになり、そして口に入れるようになりまいした。
久須美酒造の前の田んぼにある「亀の尾」が黄金色に輝いてます。今年もいい出来栄えのようで、後もう少しで稲刈りかな?そして秋にはまた、酒造りが始まり白壁の蔵から白い蒸気が立ち上るのもう間近です。
一泊二日の予定で東京から亀井ファミリーが来ました。7年前、久須美酒造を案内した時に初めて新潟に訪れてから一家で新潟を大好きになってくれました。中越沖地震の翌年夏、当店の新店舗建設時に柏崎の夏を楽しみに泊まりに来て以来これで3回目の新潟入りです。今回の目的は、娘さんが夏休み自由研究で取り組んでいる「酒米作り」の一番の目的である久須美酒造へ行く事です。年中の時初めて久須美酒造へ行った時の印象が良く、そして久須美酒造ファンのお父さんの影響で既に単行本「夏子の酒」を熟読、その思いが募って自由研究を「酒米作り」に選んだ訳です。日曜の午前、当店に立ち寄りその後もう一つの目的である海水浴があったのですが、生憎8月らしくない曇りで低温であるため、長岡市の施設巡りをしたあと宿泊作先の野積温泉へ行かれました。孫を見せたかったのですが百日祝の記念撮影に行って不在で残念。
3年前、来られた時は、まだ自宅建設中で、店の場所はまだ更地でした。
茨城から親しくしている顧客が数年ぶりに来店。その名はヒロシ、お父さんが柏崎の原発建設で長く柏崎にいて、当店の隣町内に住んでいた縁でヒロシもその後当店をご愛顧していただいてます。そのヒロシの風貌はビーバップ時代のツッパリ髪型の見た目はヤンキーなのですが、儀礼を重んじ義理に厚く愛すべき男です。ここ10年盆暮れには必ず世話になった方への当店からの地酒のお届けは欠かしません。その愛すべき男も福島原発で働いている上、地震の時は自宅も被災してしまいました。(震災直後、連絡を取って支援物資を送りました)こんな状況で今年はお中元は駄目かなと思いましたが、先日変らず10件の
注文をくれたのですが、今日思いがけずフラッと来店。よく見るとその後に控えめで可愛らしい女性の姿が、そうわざわざ結婚を報告にきてくれる。震災後、より所を求めて絆が深まり結婚が増えたと最近耳にしてましたが、やはりヒロシもようやく身を固める決意をしたようです。それでも新妻は「もらっていただきました」との言葉に微笑ましくなりました。
そのヒロシも、これから福島原発収束に向けての最前線に向かうとのこと。放射能汚染で当店も大打撃を受けていること伝え、思いを託しました。ヒロシも「蓋閉めてくるわ!」と力強い言葉を残しました。まさにハルマゲドン、インデペンデンデスディのように戦士を見送り「マジ!ヒロシ頼むぞ」と願いました。

週末、親戚のおばあちゃんが天寿を全うし昨晩のお通夜そして本日の告別式と隣町(柿崎町)に行ってきました。斎場は菩提寺で行われる為に暑さが心配されましたが、先週末の豪雨のため気温はまだ幾分下がった状態でしめやかに
弔いができて良かったです。
告別式後の、おときの席にも着いたので自宅に戻ったのは夕方4時、半日以上留守にしたので妻は目を回しているやと思えば、そうでもないと遊びにきた孫と戯れていました。
一昔前の8月の頭ならパニクっていただろうに。時代のせいか?震災のせいか?俺の力不足か?やっぱり俺の力不足かな。今年は、震災からはじまり、思いがけない事象もあったりで気持ちがすさみそうになるところでしたが、孫のお陰で心を癒させてもらってます、爺もう一分張りしなきゃ
平成23年度分 入荷
麒麟山酒造のもてる技術の全てを注ぎこんだ逸品
地元にこだわり「奥阿賀酒米研究会」で端正こめて作った新潟県産究極の酒米「越淡麗」を使い醸し鑑評会に初出品し見事、平成18年度全国新酒鑑評会「金賞」受賞という偉業を達成しました。それからさらに酒質に磨きをかけたとことんこだわって醸しました。酒袋から自然に落ちる一番旨味が凝縮するところだけを搾りました。。わずか新潟県内わずか31店の酒販店のみの限定発売です。この歴史の壱頁を開いた酒は一献の価値あり。
【酒質】◆原料米/越淡麗 ◆精米歩合/40%
◆アルコール/17~18度
【製造元】麒麟山酒造(阿賀町)
【価格】麒麟山 かがやき 玉雫 720ml 4,725円 (送料別途)