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師走9日、ヴィンテージワインを楽しむ会

 美食ランナーM氏から、ワイン会のお誘いがありました。出品ワインを聞いたら、86'モンラッシェ、04'ボーヌロマネになんと80'クロ ド ヴージョが出ます。なんて聞いたら忙しいけど?二つ返事で出席の返事。石ちゃんにも声がかかったんだけど、会○所のなんとか委員会があって行けないと悔しがっていました。(俺だったらワインフルエンザにかかったとドタキャンするところなのに、石ちゃんはいつも先に入った約束を優先します、そこが義理に厚く尊敬できるところです)

という訳で、○力関係者に混じっていそいそと参加してきました。会場は本町通りの元工芸品店の2Fの隠れ家的カフェ。どちらかといえば部外者なので厳しいですが集合時間の6時の10分前に到着。

先ずは軽く、ボルドーのアントル ドゥ メール地区の白ワインで乾杯。ボルドーの辛口ワイン産地と知られてますが地味なイメージで当店では置いてないですが以外にイケテル。次は初めて耳にした、カナダのアイスワイン入りのスパークリングワイン。カナダはアイスワインの銘醸地なのはしってますが、それをスパークリングワインのデゴルジュマン(補酒)として入れたものだそうです。しっかりとした爽快な辛口の中にアイスワインの甘みが心地良い余韻がありました、これもイケテル。

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当然ワインにはチーズ、そして東京から仕入れてきた鴨のレバーペーストに豚のテリーヌ。バケットに塗ってワインとともにまさにマリアージュ。さすが美食家。

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その後、2,3ワインを飲んだ後いよいよメーンイベント。まずは、86'シャサーニュ モンラッシュ フランスを代表する辛口ワインと知られています。その86'ヴィンテージに心躍る

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1本を20人で分けるのでほんのちょっぴりですが大切にゴクリ。やや黄味がかった黄金色に香りはやや枯れた感じですがスパイシーで複雑な味わいもしっかり残っていてました。すでにピークは過ぎているように思われますが、23年の時を経て口にする、これだけで至福です。そのあと、ヴォーヌロマネをいただきついに本日の目玉80'クロ・ドゥ・ヴジョー グランクリュ。

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コルクが若干劣化ししてて、抜栓に難儀する。それは29年の歳月の重みのように。ようやく開通して、まず香りから、やはりだいぶなくなっているなあと感じながら、いざ口の中に誘う。ゴクリ、「なんだこれはー!」とM氏と顔を合わせる、全然枯れる事無くまだまだ若々しさを保っています。とても29年経っていると思えない力強さに驚嘆です。まだもう四半世紀は充分持つと確信です。いや~ワインのまた奥深さを体感できてこのうえない贅沢なひと時でした。

自分は29年前といえば遥かかなたの甲子園を目指していたピチピチ高校生だったのに今ではメタボの塊で体ガタガタ、このワインに教えられたような気がします。

ひと足早いクリスマス会でした。次も楽しみだなあ~

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