主の隠れ部屋 【『地酒の隠れ家』の由来】 H18.1
HPに使っている『地酒の隠れ家』という当店のサブタイトルには思い入れがある。遡って10年位前、縁あって歌舞伎町の規模の大きな業務店に発送していました。ある時そこの板前さんから日本酒についての質問が寄せられました、まだ未熟な私でしたが私なりに日本酒の素晴らしさや奥深さを説明し銘柄やブランドにとらわれず本質を理解してくれ、日本酒に目覚め自ら利き酒師にもなった、その人の名は赤坂○○郎。赤坂さんとはその後個人的に交流が始まりました。、新潟にも何度も来てくれいろいろな蔵を案内し、私も家族で横浜へ行ったときは八景島をはじめいろいろなところを案内してくれたりお客以上の付き合いをしていました。何年か後店を移りオーナーより京浜急行のとある大きな駅に近い小さな店を独自性で任せられるようになり、いよいよ夢のはじまりでした。 その店の名が『地酒の隠れ家』でした。その冬、特に好きだった麒麟山酒造に訪れ、やはり蔵元からもいい印象をもらい帰りに蔵で寝かしていた秘蔵の10年「もみじ」をプレゼントされました、その秋、日本酒の日でもあり、赤坂さんの誕生日でもある10月1日にその10年紅葉の開栓パーティーを開き、私と共に麒麟山酒造常務も参加し、さすが蔵で保存していただけにその味はまさに神秘さにあふれ一同大感激でありました。常務も粋に抽選会で麒麟山温泉一泊の商品を提供してくれたりで大いに盛り上がりその後も赤坂さんの下に日本酒ファンが集まり今後益々の繁栄と活躍を期待できるものでした。しかしその想いも徐々にオーナー会社の衰退や焼酎ブームの影響で下降線を辿ってしまい、残念ながらまだ少し残っているが隠れ家はなくなってしまった。でも、私は全然彼に対して憤りもない、それこそまたいつか交流することができる事を夢見ている。だからこのHPのタイトルを赤坂さんが見てくれまた便りが来るのを心より待っています。
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