ルイ・ロデレール コレクション 243 ボックス

ルイ・ロデレールは、1776年設立の老舗シャンパーニュ・メゾン。華々しいビジュアルの広告を掲げ市場を席巻する大規模なシャンパーニュブランドの中で、ルイ・ロデレールは、「手仕事の芸術品」と称される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なメゾンです。

彼らは派手なプロモーションを好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しているため、「誰もが名を知るシャンパーニュ」ではありません。しかし本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けてきました。

ルイ・ロデレールは、イギリスの専門誌「ドリンクス・インターナショナル」の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2022」において、名だたるメゾンを抑え3年連続で第1位に選ばれ実績を誇る造り手。名実ともに世界No.1のシャンパーニュ・メゾンとして、不動の地位を築いています。

ルイ・ロデレールを代表する コレクションシリーズ
コレクションは、ノン・ヴィンテージ シャンパーニュでありながら、毎年その年ごとに収穫したブドウで造るワインをベースにブレンドが行われ、「242、243、244…」とナンバーが刻まれたキュヴェがリリースされています。コレクションのファーストリリースは”242″。これはメゾン設立から242回目の収穫にあたる2017年ヴィンテージがベースワインに使用されている、ということになります。

コレクション 243は、メゾンの設立から243回目の収穫に当たる2018年ヴィンテージがベースワインとして使用されています。2018年は温暖な気候が特徴であったことから、ピノ・ノワールが素晴らしい成熟を見せたヴィンテージ。そのため、242と比較するとピノ・ノワールが多く使用されており、良く熟したピノ・ノワールのふくよかで芳醇な果実味が表現された、凝縮感を感じられる仕上がりです。

外観は淡い黄金色の輝きに、長く続く繊細な泡立ちが特徴。ミラベルの濃厚なアロマにレモンタルト、ジャスミンの繊細な香りが広がり、次第にトーストやアーモンド、デニッシュの風味が重なります。口に含むと、奥行きがあり密度の高いしっかりとした骨格が感じられ、芳醇な味わい。ピノ・ノワールの肉厚でうっとりとするような質感は、心地良いほのかな苦味を伴って、塩味がもたらす驚くほどの爽やかさへと続いていきます。シャルドネの密度の高さと石灰石のフレッシュさで完璧なまでにバランスの取れた、力強さとエレガンスを兼備した1本です。

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ルイ・ロデレール コレクション 243 ボックス

ルイ・ロデレール コレクション 243 ボックス
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  • 生産地域 : フランス・シャンパーニュ地域
  • 格付け : A.Cシャンパーニュ
  • 生産者 : ルイ・ロデレール
  • 色/タイプ/容量 : 発泡・白/ミディアム/750ml
  • 葡萄品種 : シャルドネ(42%)、ピノ・ノワール(40%)、ピノ・ムニエ(18%)