KWV ビック･ビル ソーヴィニョン・ブラン

2019年ラグビーW杯日本大会チャンピオンに南アフリカ共和国を代表するワイナリーの一つであるKWV（ケイ･ダブリュー･ヴイ）の初代KWVゼネラルマネージャーを務めた“ビック･ビル”と呼ばれた男、ウィリアム･アレクサンダー･ミラー氏への敬意を表して造られました。

ミラー氏は1883年に東ケープ州で青年期に肩を負傷し二度と左腕が使えないと言われた後すぐに西部のボクシングチャンピオンになり、その後競歩のチャンピオンにも輝きました。その後ラグビーにも挑戦し驚くことにチームのキャプテンとしてチームを引っ張りスプリングボクスに多大なる貢献をしました。

KWVを訪れると“ビック･ビル”と名付けられた22,000Lの巨大なオーク樽を見る事が出来ます。ワイン名の由来となった男と同じくらい壮大かつ豊かで生き生きとしており、あらゆる機会にマッチするワインをお楽しみください。特にラグビーを見ながらの一杯は至福のひと時です。

パッションフルーツ、パイナップル、グアバのアロマを感じます。口当たりは柔らかく、生き生きとしたジューシーさの中に青りんごのニュアンスが広がります。滑らかで非常にバランスのとれたワインに仕上がっています。