2015.10.8 名将・知将

予選プールも佳境に入り、史上最大の番狂わせの試合(日本vs南アフリカ)の試合はありましたが、ベスト8進出チームも続々決まり出しました、今のところ順当ですが悲劇はホスト国イングランドの予選敗退。地元は非常に落ち込んでいることだろうが死の組で永遠のライバルウェールズに負けたことが致命傷です。わが日本はゆとりある日程で最後の試合米国戦は12日早朝3:30、これは何としてでも起きなければ。日本にとってその日まで予選突破をかける試合になるか超微妙ですが、そうなった時は世界中のラグビーファンが注目する試合になるだろう。

正直予選突破するには、自力での通過はできず対象チームの動向それも相当の運が必要とされます、メディアはそれを面白く伝え質問攻めしましたが、それに対してエディHCの言った「自分でコントロールできないことは気にしません。我々がコントロールできるのは、アメリカ戦で勝つこと」の言葉は心に突き刺されました。当たり前の事だけど、重い言葉に聞こえました。エディーさんのコーチイングは企業の人材育成にも活用されるほでです。

まさに「人事を尽くして天命を待つ」それはラグビーに限らず、日々の生活に商いにも相通ずるものです。

よし、それでは仕事に精を出そうと思うのだけど、もう少しW杯に浸らしてください。