レ・ディフェーゼ
元祖スーパータスカンとして30年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。こちらは、柔らかみのあるサンジョヴェーゼを主体に、骨格のしっかりとしたカベルネ・ソーヴィニヨンを絶妙なバランスでブレンドし造られます。非常に心地良く、率直でバランスの取れた味わいで、トスカーナらしい品格のある仕上がりです。
イタリアワイン好きなら知らない人はいない、イタリアワインの至宝サッシカイア。サッシカイアがリリースされた当時、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が85%を超えるワインはイタリアの原産地呼称法上、トスカーナで認められている原産地呼称を名乗ることはできませんでした。しかし、その品質は当時から突出していたため、トスカーナの規定を超越したという意味でスーパータスカンと称され、1980年代には熱狂的なブームが全世界へ広がったのです。
レ・ディフェーゼはサッシカイアのサードラベル的な位置づけで、トスカーナの様々な地域で栽培されるサンジョヴェーゼを主体に、エステートで栽培されるカベルネ・ソーヴィニヨンを絶妙にブレンドし造られる1本。当主ニコロ・インチーザ・デッラ・ロッケッタ氏が、娘であるプリシラ氏の結婚式に、ゲストに振る舞うために特別に造られた「お祝いのワイン」でしたが、そのクオリティの高さから2002年よりファーストヴィンテージがリリースされました。 また、ワイン名はラベルに金色に描かれたイノシシの牙(=ディフェーゼ)という意味で、 エチケットには勢いよく走る猪とそれを追う2匹の猟犬が描かれている。トスカーナにおいて「猪の牙」は縁起物だそう。 結婚のお祝いなどにこの話を添えて贈ったりすると喜ばれるかもしれない。
濃いルビー色。チェリーやラズベリー、ザクロといった赤系果実の明るくフレッシュな香りに、スミレやミント、トマトの葉、地中海低木のハーバルなニュアンス、白胡椒やスパイスが重なり、豊かな香り立ちが印象的です。口に含むと、ジューシーで張りのある酸味が広がり、軽やかながらもしなやかなタンニンが全体を支える、華やかで調和のとれた味わい。チョーキーな質感とわずかに収斂性を感じさせるアーシーなニュアンスが余韻に続いていきます。デキャンタでは「明るくバランスのとれた味わいで、ワイナリーの魅力を存分に感じさせる逸品」とコメントされる出来栄えです。
レ・ディフェーゼ
- その他
- レビュー
- 生産地域 : イタリア・トスカーナ州
- 格付け : IGP.トスカーナ
- 生産者 : テヌータ・サングイド
- 色/タイプ/容量 : 赤/フルボディ/750ml
- 葡萄品種 : サンジョヴェーゼ
カベルネ・ソーヴィニヨン






