2015.10.26 ハラハラドキドキと興奮のセミファイナル

ラグビーW杯セミファイナルが日本時間の土・日の深夜それぞれありました、さすがのラグビー狂親父も年に勝てず深夜のライブはあきらめ、早く寝て朝5時前に目を覚まし録画をオン。

いや~2試合とも手に汗を握る試合で朝から興奮した~。きっと血圧急上昇で体に悪いわ。セミファイナル第1試合、ニュージーランドVS南アフリカという過去2回優勝の2チームの激突、大本命といわれここまで危なげなく駒を進めたニュージーランドにニュージーランドに匹敵する実力がありながら史上最大の番狂わせ(対日本!(^^)!)を演じてから目の色が変わった南アフリカとの試合はどうなるかワクワク。前半はNZがつまらないファールを連発してしまい劣勢にまわるが後半うまく修正して逆転、その後一進一退の攻防が続き残り10分で2点差どちらに転ぶか分からない死闘い雨が落ちはじめ何が起きるか分からない雰囲気に聖地トゥイッケナムのボルテージが上がりました。試合はNZが最後まで守りきり2大会連続の決勝進出。NZの決勝進出はラグビーバカに嬉しいですが、日本に負けた南アの決勝進出を見てみたい気がして複雑な思い、できればこの両者でファイナルを争って欲しいと日曜の朝思った。

 

明けて、本日月曜の早朝5時。セミファイナル第2試合オーストラリアVSアルゼンチン戦。この試合、最初から最後まで目が離せないダイナミックな試合で興奮しました。ラグビーの醍醐味が全て織り込まれ、ラグビーのルールを知らない人もこの試合を見れば虜にな事間違いなし。W杯の中でもベスト5に入る試合、ほぼ全員がどこからか血を流し、ノーサイドの後は勝者も敗者も死力を尽くし倒れこむ、そして両者の互いの健闘を讃える握手とハグ。もう言葉になりません、それを見るだけでジーンときました。

年を重ねるごとに物事の感動が薄れて来ましたが、孫とラグビーだけは何事にも代えられないものです。ラグビー最高