準々決勝1-2

どのスポーツ大会でも一番面白いのは準々決勝と言われてますが、ラグビーW杯も蒼々たる顔ぶれが揃い(日本もいるのが夢のよう)、予選プールと違い負ければそこで終わり。

その第一ラウンド イングランドVSオーストラリア。日本を窮地の底から救った闘将エディー・ジョーンズが率いるイングランドを優勝候補とみています。この目でイングランドを見たかったのにあの忌まわしき台風19号で楽しみにしていたイングランドVSフランスが中止になり、この試合はイングランドに勝ってほしかった、何故なら来週のセミファイナルはスタジアムへ行くから。

前半は、オーストラリアが果敢にオープンに攻めてましたが、その合間に着実に点数を重ね、後半立ち上がりオーストラリアのトライで1点差に攻められましたが、そこからすぐさまトライを取り返しそれからフォワードがさらに威力を上げてオーストラリアを粉砕、ベスト4一番乗り。エディージョーンズの心からの喜びの顔に自信が溢れていた。

そしてそれから30分後、ニュージーランドVSアイルランド戦。戦前の予想では、大会前ランキング1位にここ直近でNZに勝ち越していて、打倒NZ一番手とみられていたアイルランドだが、日本に負けた心の傷が癒えなかったのか、まさかの予選プール2位でNZに当たるにはまだ早かったのか、予想に反する大敗には驚いた。

でも、これで私が思い描いていたイングランドVSニュージーランド戦を生観戦、巷では事実上の決勝戦と言われ、今からドキドキが止まらない。NZのハカとイングランドの応援歌スゥイングローの大合唱を肌で、そして心に焼き付けてきたい。