マス・ラ・プラナ 2019
ボルドー五大シャトーを制し世界の頂点に立った、スペイン屈指のカベルネ・ソーヴィニヨン。
「キング・オブ・スペイン」、「カタルーニャの星」と名高いトーレスは、フランスとの国境に近いバルセロナの近郊、ペネデス地方でワインを造り続けて150年以上の歴史を持つスペインきっての名門です。こちらはトーレスが手掛ける30を超えるラインナップの頂点に位置するシングル・ヴィンヤード(単一畑)シリーズ。最良の畑にそれぞれに最適な品種が選ばれ、スペイン屈指の品質を誇るワインを生み出しています。1979年にはフランスの権威あるレストランガイドであるゴーミヨ主催のワイン・オリンピックにおいて、グラン・コロナス・ブラックラベル1970年ヴィンテージ(現マス・ラ・プラナ)がメドック格付け第一級シャトー・ラトゥールやシャトー・オー・ブリオンを超える評価を獲得し、世界の注目を集めました。
紫がかったガーネット色の色調。グラスに注ぐと、カシスやブラックベリー、プラムなどの濃密な果実のアロマや、甘草、タバコ、チョコレート、紅茶、青唐辛子、スターアニスなどの香りが多層的に広がります。口に含むと凝縮感のある果実味が溢れ出す、リッチで耽美な味わい。砕いた石を思わせるミネラル感も感じられます。彫刻のようなきめ細かいタンニンと生き生きとした酸味により、継ぎ目のない調和のとれたワインに仕上がっています。ワイン・アドヴォケイトでは「教科書的な地中海のカベルネ・ソーヴィニヨン」、ジェームス・サックリングでは「マス・ラ・プラナはより洗練され、正確さを増している」、ヴィノスでは「このフルボディのカベルネは、国際的なセンスを誇る」と称賛される、見事な出来栄えです。
今飲んでもお愉しみいただけますが、さらに10~15年以上熟成させると複雑な要素が一層花開き、より深い味わいを堪能できることでしょう。スペインが誇る、力強く優美な銘品をぜひご堪能ください。
マス・ラ・プラナ 2019
- その他
- レビュー
- 生産地域 : スペイン・カタルーニャ地方ペネデス
- 格付け : DO.ペネデス
- 生産者 : トーレス
- 色/タイプ/容量 : 赤/フルボディ/750ml
- 葡萄品種 : カベルネ・ソーヴィニヨン(100%)





