リースリング トロッケン
ヴィットマンはドイツ最大のワイン産地ラインヘッセンの南部、ヴェストホーフェンの地で1663年から15代続く老舗のワイナリー。古くは紀元90年頃からワイン造りが行われ、ブドウのみならず穀物や野菜、果物など豊かな食材に恵まれたラインヘッセンでは、早くから食事を意識した辛口ワインへの意識が高く、ヴィットマンはこの地で辛口ワインのパイオニアとしてその地位を確立していきました。この家族経営のワイナリーが飛躍的にその品質を向上させたのは、現当主のフィリップ・ヴイットマン氏によるビオディナミ農法への転換でした。1990年には自分たちの信念を確立し、ドイツ有機農法協会(the Naturland Association for Organic Agriculture)=ナチュアラントに加入。オーガニック栽培を実践していきました。
こうしたブドウの品質にこだわったワイン造りによって、2001年には『ゴ・エ・ミヨ・ワインガイド・ドイツ』において「最も躍進した造り手」に選出。ビオディナミ農法へと転換した2004年以降も、2014年にはフィリップ氏がワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選出されるなど、その評価を不動のものとしました。ヴィットマンは今やドイツで最も著名な自然農法の造り手のひとつであり、ラインヘッセンにとどまらずドイツを代表するトップクラスの仲間入りを果たしています。
こちらは、自社畑にて栽培されるリースリングを100%用いて造られる、ワイナリーの名刺代わりの1本。ラインヘッセンのテロワールとそれが生み出す優雅さを表現しており、ブレンドには特級畑の若樹のブドウも含まれています。テラ・フスカと呼ばれる2,300万年前に形成された鉄分が豊富な土壌が特徴です。鉄分が他の栄養素と結合しやすいこともあり、石灰質土壌で豊かに育ちます。ブドウはエレガントでミネラル感豊かな状態へと成熟。収穫量の抑制を行いながら、完璧なタイミングを見計らって、手摘みで収穫し、選果を実施します。
レモンイエローの色調。グラスからは、リースリングらしいレモンやシトラスなどの柑橘系果実のアロマが、踊るように広がります。口に含むと、豊かな果実味が溢れ出し、滑らかな口当たり。涼しげなハーブや塩味を帯びたチョーキーなニュアンスも感じられ、コンパクトに引き締まった印象です。弾けるような酸味は見事に溶け込んでおり、エントリーレンジとは思えないほど、長く複雑なフィニッシュへと導きます。
※贈答用にお使いの際、化粧箱(395円)、ラッピング(110円)別途になります。ご注文の際、その他の欄に必要な事項を記載してご注文お願い致します。その後改めて総額代金のご案内を致します。
リースリング トロッケン
- その他
- レビュー
- 生産地域 : ドイツ・ラインヘッセン地域
- 格付け : gu.ラインヘッセン
- 生産者 : ヴィットマン
- 色/タイプ/容量 : 白/辛口/750ml
- 葡萄品種 : リースリング100%





