「得月」は朝日酒造が最新鋭の精米機を導入した時にどれだけ精米できるか磨きに磨きを重ねた結果行きついた28%精米を蔵人が酒造りの極みに挑戦して誕生したお酒です。
ただ精米すればいいわけでなく、米が砕けないように28%まで精米するには、三昼夜も時間をかける必要があります。玄米では楕円形だった「ゆきの精」が28%になると真ん丸であたかも空に輝く満月のようです。
手間隙かけた原材料だから、造りはもちろん丁寧に低温で1カ月程度かけて発酵させ、一年に一度中秋の名月の頃に発売されます。
秋の夜長、中秋の名月を愛でながら、また特別な記念日に気品ある香りと優しい味わいをお愉しみ下さい。