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2019年10月の記事一覧

どのスポーツ大会でも一番面白いのは準々決勝と言われてますが、ラグビーW杯も蒼々たる顔ぶれが揃い(日本もいるのが夢のよう)、予選プールと違い負ければそこで終わり。

その第一ラウンド イングランドVSオーストラリア。日本を窮地の底から救った闘将エディー・ジョーンズが率いるイングランドを優勝候補とみています。この目でイングランドを見たかったのにあの忌まわしき台風19号で楽しみにしていたイングランドVSフランスが中止になり、この試合はイングランドに勝ってほしかった、何故なら来週のセミファイナルはスタジアムへ行くから。

前半は、オーストラリアが果敢にオープンに攻めてましたが、その合間に着実に点数を重ね、後半立ち上がりオーストラリアのトライで1点差に攻められましたが、そこからすぐさまトライを取り返しそれからフォワードがさらに威力を上げてオーストラリアを粉砕、ベスト4一番乗り。エディージョーンズの心からの喜びの顔に自信が溢れていた。

そしてそれから30分後、ニュージーランドVSアイルランド戦。戦前の予想では、大会前ランキング1位にここ直近でNZに勝ち越していて、打倒NZ一番手とみられていたアイルランドだが、日本に負けた心の傷が癒えなかったのか、まさかの予選プール2位でNZに当たるにはまだ早かったのか、予想に反する大敗には驚いた。

でも、これで私が思い描いていたイングランドVSニュージーランド戦を生観戦、巷では事実上の決勝戦と言われ、今からドキドキが止まらない。NZのハカとイングランドの応援歌スゥイングローの大合唱を肌で、そして心に焼き付けてきたい。

2019ラグビーW杯JAPAN開催は、まさに「4年に一度でなく、一生に一度」の大会でこれは日本史上でも記憶に残る大会となるでしょう。日本でのラグビー認知度が低く心配される声もありましたが、日本戦のみならず外国同士の一戦にも多くの観客でスタジアムがいっぱいになったことに感動を覚える。協会を始め各自治体の周知とおもてなしを見て日本てやっぱりいいなあ。(一説には狂気な半島が絡んでなくて気分もいいななんて・・・私もそう思う)

辛酸を嘗め続けた日本の活躍を目にしてラグビーを愛した35年が走馬灯のように蘇ります。慶應VS同志社の慶應、故上田昭夫監督の魂のラグビーに心を奪われ、新日鉄釜石の前人未到V7に導いた天才松尾雄治、そして同志社時代からスターで、二度と出ないだろう言われたV7を神戸製鋼で再び成し遂げたミスターラグビー故平尾誠二、過去に唯一ラグビーW杯で勝ち星を挙げ、唯一テストマッチでスコットランドに勝利した時の知将故宿沢広朗、国際ラグビーにおける日本の低迷期の中これからという時に失った時は愕然としましたが、その想いがエディージョーンズを導いてくれました。南アフリカに奇跡の勝利をした2015W杯でTVで目にする平尾誠二のこけた顔が心配でしたが、病に勝てず他界。宿沢氏も平尾氏も上田氏も若くしてこの世を去りました。今があるのは貴方達のおかげです。

奇しくも、準々決勝の日は平尾誠二の命日。レジェンドたちよ代表に力を!default_d17a9141bd185c351ded8e69ea493182.jpg宿沢・平尾.jpg

2019.10.13予選プールA組最終戦、4年前に、生きているうちに見れないと思っていた大国南アフリカに劇勝、あれから4年後日本はさらに進化を遂げ欧州列強のアイルランド撃破でまだ夢の中にいるが、夢の現実の為の立ちはだかる最大の壁がまたしてもスコットランド。

巨大台風19号が日本全土に広くに猛威を振い悲しみに暮れるなく開催を危ぶまれましたが、スタッフの尽力で無事開催、この時点で日本が一体にまさにONE TEAM、君が代斉唱で涙がこぼれました。

そしてキックオフ、最初に簡単にトライを取られ嫌な予感がよぎるが、想像以上にたくましくなった日本代表がベストメンバーのスコットランドに襲いかかる。福岡のオフロードに反応した松島のトライ、そして堀江から始まったフォワードのパス攻撃で最後に稲垣の代表初トライにすでに涙腺崩壊。さらにフェラーリ福岡のスピードで2トライを挙げ50分までで28-7予選突破の扉が見えかけた時についにスコットランドの猛攻で立て続けに2トライ奪われ28-21と1トライ1ゴール差に残り20分、そこから日本はタックルにタックルに更にタックル遂にノーサイド。歓喜の瞬間、男泣き。最後まで規律を忘れず立ち向かった姿は日本全体に勇気をもらいました、ありがとう日本代表。