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ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー

Virginie de Valandraud 2009 

 ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー 2009

ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー01waku.jpgシャトー・ヴァランドローとは、サン・テミリオンでジャン・リュック・テュヌヴァン氏が手がける伝説的なシンデレラワイン
初ヴィンテージの1991年以来、生み出されるワインは高い評価を受け、驚異的なスピードでトップワインに比肩するまでに到達しました。

研究熱心なテュヌヴァン氏は、2000年にブドウ畑の一部(2ha)にビニールシートを敷いて、雨水を排除してブドウを育て始めました。
このやり方は、フランスワイン醸造法では認められない為、この畑から作られたワインは格下げせざるをえませんでした。しかし、格下げしても良いワインを造りたいというテュヌヴァン氏のワインに対する情熱が伝わるエピソードです。
ヴァランドローのコンサルタントはポムロルの「ル・パン」と同様に、ミシェル・ロラン氏が務めています ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー01ラベル.jpg

醸造面では、長年に渡って技術の改善や伝統と現代的な方法をあわせた工程を見直しており特に畑のケアや手摘みの収穫、選果などの改善には力を注いできました。
収穫したブドウはオーガニック仕立てのセラーに移動。機械を用いてさらに選果した後発酵はステンレス・タンクやコンクリート、木製の異なるタンクで行われます。
アルコール発酵が終了して直ちに、新しく出来たワインはオーク樽へ移され、マロラクティック発酵をスタート。
熟成は18ヶ月から30ヶ月で、フィルターがけや清澄化は行いません
その後、チームや瓶詰めグループが瓶に詰めていき、出荷されます。

そのヴァランドローのセカンドワインがこちらのヴィルジニー・ド・ヴァランドロー。
ワイン名は、テュヌヴァン夫妻の娘の名前がつけられています。
こちらはシャトー・ド・ヴァランドローとは別の区画のブドウから造られており、セパージュも異なります。
よってセカンドワインの位置づけでありながら、2つ目の独立した作品ともいえます。
新樽100%で18~20ヶ月間熟成純粋で柔らかなボディ感と親しみやすい味わいにもエレガンスと優雅さを備えており、上級シャトーの片鱗を覗かせます。

牛や仔羊、鴨肉のロースト、スモークサーモンなどとのお料理とも相性抜群です。是非お楽しみください。

【生産地域】ボルドー地方サンテミリオン

【格付け】ACサンテミリオン

【色/タイプ/容量】赤/フルボディ/750ml

【葡萄品種】メルロー70%、カベルネソーヴィニヨン30%

【生産者】シャトー・ヴァランドロー

【価格】★ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー 2009 11,000円(送料別途)

※ご注文後、自動返信メールが届きますが、実店舗からの総額代金を記載した正式受託メールをお送りしますのでお待ちください。

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